WiMAXを契約するときにキャッシュバックや割引にばかり注目していると、利用後の請求金額におどろくことがあります。



利用開始後は具体的にいくらかかるのかを把握しておかないと、知らないうちに料金を滞納してしまい利用停止になってしまうことも。



ここでは、キャンペーンがお得なプロバイダを例に、契約後の実際の請求金額について詳しく解説いたします。



WiMAX(WiMAX 2+)のトータル料金が最安値のプロバイダは?




WiMAXを契約すると支払うことになる料金は、以下の3種類です。


  • 事務手数料 3,000円

  • 月額料金

  • ルーターの代金


  • 事務手数料はどのプロバイダでも必ず3,000円かかります。



    ルーター代金は月額料金に含まれていることがほとんどなので、0円です。(UQ WiMAXの場合は機種によって数百円かかります)



    プロバイダによって違ってくるのが、月額料金です。



    最初から割引になっているプロバイダもあれば、月額料金はそれほど安くなくても後でキャッシュバックをもらえるプロバイダもあります。



    契約期間は2年と3年がありますが、この期間内に支払うトータル金額が安いほど、お得ということになります。



    WiMAXのトータル料金が最安値のプロバイダは?キャンペーンでどこまでお得?



    ではトータル料金が1番安いプロバイダを調べてみましょう。



    2018年4月時点で、ギガ放題3年プランで最新のルーターを選んだ場合を比較します。



    事務手数料、契約月の月額料金、オプション料金などは含みません。(料金は全て税抜き)


    (1)GMOとくとくBB

    1〜2ヶ月目 3,609円
    3ヶ月目以降 4,263円
    3年間の料金 152,160円
    キャッシュバック 39,900円
    トータル支払い額 128,626円


    (2)broad WiMAX

    1〜2ヶ月目 2,726円
    3〜24ヶ月 3,411円
    25〜36ヶ月 4,011円
    3年間の料金 128,626円
    キャッシュバック なし
    トータル支払い額 128,626円


    (3)So-net WiMAX

    1〜2ヶ月目 980円
    3ヶ月目以降 4,050円
    So-net接続会員料金 200円×36=7,200円
    3年間の料金 146,860円
    キャッシュバック 30,000円
    トータル支払い額 116,860円


    このようにキャッシュバックを受け取る前提で計算すると、GMOとくとくBBやSo-netが非常にお得になっています。



    とくにSo-netの場合、もともと会員であれば接続会員費の7,200円がかからないためトータル109,660円となり、最安です。



    ただし両者ともキャッシュバック受け取りは契約から1年後で、所定の手続きをこなさなければなりません。



    受け取れないリスクを考慮すると、結果的に月額料金が安いbroad WiMAXが1番安いと言えます。



    WiMAXの利用でかかる料金明細を、主要業者で比較解剖!



    次に実際の請求金額について見ていきましょう。



    上記のように、トータルの支払い金額を算出する場合は初月の利用料やオプションを含めず条件を同じにして計算していますが、実際の請求額では初月が日割計算だったり満額請求されたりとプロバイダによって違ってきます。



    また、キャンペーン適用条件としてオプションをつけなければならないケースもあり、解除するのを忘れると予定より請求金額が高くなってしまいます。



    特に契約直後の3ヶ月くらいは注意が必要です。



    この期間は初月と2ヶ月目が合算で請求されたり、契約事務手数料が請求されたりするため、思っていたよりお金がかかるのです。



    料金明細は契約後にプロバイダサイトのマイページで見ることができますので、こまめにチェックしておきましょう。



    以下に上記の主要プロバイダで4月に使い始めた場合の、請求額の概要を載せておきます。



  • GMOとくとくBB

  •  
    ・4月:事務手数料3,000円+3,609円の日割(ルーター発送日から4月末日まで)
    ・5月・6月:3,609円
    ・7月以降:4,263円


  • broad WiMAX

  •  
    ・4月:4日までに申し込んだ場合…事務手数料3,000円+2,726円+550円(安心サポートプラス※)5日以降の申し込みの場合は5月に合算
    ・5月・6月:2,726円
    ・7月以降25ヶ月目:3,411円
    ・26ヶ月目以降:4,011円
    ※オプションの安心サポートプラスはキャンペーン適用条件なので必ずつけることになっていますが、ルーター到着後に解約可能です。



  • So-net

  •  
    ・4月:事務手数料3,000円
    ・5月・6月:980円
    ・7月以降:4,050円
    ※So-netは初月が無料ですが、So-net会員でない場合は接続会員月額料金として毎月200円が余計にかかります。



    auユーザーはauのWiMAXがおすすめ?料金確認!




    WiMAXはKDDIの系列会社なので、同じKDDI系のauユーザーに対して特典があります。



    また、auスマホの店舗でもWiMAXに申し込むことができます。



    ではauユーザーはプロバイダ経由で申し込むより、auの店舗でWiMAXを契約する方がお得なのでしょうか。



    答えはノーです。



    auの店舗でギガ放題プランを契約した場合、料金は25ヶ月まで毎月4,380円 、26ヶ月以降は4,880円でキャッシュバックやその他割引は一切ありません。



    auスマートバリューmine適用でスマホ代が安くなったりLTEオプションが無料になったりしますが、これは他のプロバイダで契約しても適用されます。



    ですから、auのWiMAXをわざわざ契約する料金的なメリットはないのです。



    WiMAXの料金未払いだとどうなる?滞納時の事を解説!




    WiMAXの料金の支払い方法はクレジットカードか口座振替ですが、クレジットカードの一時的な利用停止や引き落とし口座の残高不足があると、気づかないうちに滞納になってしまうことがあります。



    万が一滞納が続いてしまうと、以下のような事態が起こります。



    WiMAXが利用できなくなる(1ヶ月から2ヶ月)



    利用できなくなるタイミングはプロバイダによって違いますが、2ヶ月以上遅れるとほぼ利用停止になります



    しかも停止中でも月額料金は発生し、延滞金も上乗せされていきます。



    強制解約させられる



    3ヶ月以上滞納が続き、プロバイダへの連絡もしていない場合強制的に解約となります。



    そのときは未払いの月額料金や延滞金だけでなく、解約違約金、場合によってはルーターの残債なども一気に請求されます。



    それだけではなく、滞納が悪質と判断されブラックリストに登録されてしまうと、WiMAXどころかスマホやクレジットカードなど他の契約もできなくなってしまいます。



    生活に支障をきたしてしまうので、こうした事態は避けたいですね。



    もし滞納に気づいたら、すぐにプロバイダに連絡してできるだけ早く支払うようにしましょう。



    WiMAXの料金プラン変更してないのに料金が上がった?2年目が高い理由とは?




    WiMAXは定額プランなので、オプションを使ったり料金プランを変更したりしない限り請求額が変わることはありません。



    しかし、あるタイミングで請求金額が上がり不審に思うことがあります。



    これは値上がりしたのではなく、最初からその予定だっただけなので、驚かないでくださいね。



    契約時には理解していたつもりでも、時間が経つとつい忘れてしまっていることがほとんどなのです。



    料金が上がるタイミングとしては、


    ・最初の安い期間(1〜3ヶ月)が終わった
    ・一定期間(たとえば3年契約の場合26ヶ月)以降は高くなるプロバイダで契約していた


    などがあります。



    ほとんどのプロバイダで最初の3ヶ月は安くなっていますし、3年目から高くなるプロバイダも多いのでご注意くださいね。



    例外としては、LTEオプションを使ったのを忘れていたというのがあります。



    これは使った月だけ料金がかかるものですから、オプションを解除しておけば翌月以降は請求されません。



    まとめ




    いかがでしたか。



    WiMAXの実際の請求金額を把握しておくと、無駄な問い合わせをしなくてすみ、滞納も防ぐことができます。



    請求金額が急に高くなっても、冷静に対応できるでしょう。



    毎月日を決めて利用明細を確認するなどアクションを起こしておくと、キャッシュバック受け取り忘れのリスクも減らせますよ。