こんにちは。



ネット契約コンサルタントのマリです。



WiMAX2を検討する時、必ず直面するのが〝どの機種(ルーター)を選べばいいのか?〟という問題です。



なぜそんなに悩まなければならないかといえば、



  • 機種名や機能の説明に横文字や数字ばっかり使われていて頭に入ってこない




  • 機種によって使える機能、使えない機能があるようだが自分にはどちらが良いのかいまいちわからない




  • といったような理由からではないでしょうか。



    私自身もWiMAX2を契約する時はわからないことだらけで、auショップに聞きに行ったこともあります。(結局混んでいたので聞けませんでしたが。)



    そこで今回は、WiMAX2ルーターの機種選びについて、なるべくわかりやすく解説してみました。



    WiMAX2のルーターは最新機種を選ぶのが正解!




    機種選びでまず迷うのが、最新の機種にするべきかどうか、ということではないでしょうか。



    スマホやパソコンでは、あまりにも新しすぎると不具合があったりするので1つ前の機種を選びましょう、などと言われたりしますよね。



    でも、WiMAX2に限って言えば、最新機種を選んでも全く問題ありません。



    現在発売中のルーターは、最新の機種で下り最大440Mbpsという高速通信ができるようになっています。



    これが一世代前の機種ですと、下り最大220Mbpsと半分のスピードになってしまいます。



    もちろん実際に使っていてそこまで差があるかといえば、利用環境にもよるのでなんとも言えませんし、まだ440Mbpsに対応していない地域にお住いの方にとっては無用の長物と思うかもしれません。



    しかしWiMAX2の場合はどの機種を選んでも支払う金額は同じですし、契約期間も2年と長いので、その間にもエリアの拡大や回線速度の進化が見込まれます。



    ですから、契約時点で最新の機種を選ぶのが正解なんです。



    ただし、最新機種にもいくつか種類があるので、その中から最適なものを選ぶ必要が出てきます。



    WiMAX2の機種説明にある「au 4G LTE」って何?




    さて、現在契約できるWiMAX2の最新機種は以下の3種類です。


  • 1)W04 (ファーウェイ ジャパン株式会社/2017年2月17日発売)

  • 2)WX03 (NECプラットフォームズ株式会社/2016年12月2日発売)

  • 3)HOME L01 (ファーウェイ ジャパン株式会社/2017年2月17日発売)


  • 1)と2)は小型のモバイルルーター、3)は据え置きタイプのホームルーターです。



    どれも回線速度は下り最大440Mbpsとなっており、現時点で最速の機種です。



    違う点は「au 4G LTE」が使えるかどうか、ということなのですが、実はこれの意味がわからないという方が少なくありません。



    「au 4G LTE」というのはauのスマホで使っている回線のことで、それを一部のWiMAX2のルーターでも受信できるようになっているのです。



    機種の説明のところに「ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE)」と書いてあるのが受信できる機種です。



    上記3つの中では、ファーウェイジャパン社のW04とHOME L01がau 4G LTEに対応しています。



    au 4G LTEが使えると、WiMAX2が圏外などで繋がらない時でも、auの電波を使ってインターネットができるのです。



    だったらどの機種にもその機能をつけておけばいいのにと思いますが、ハイスピードプラスエリアモードを利用するには下記のような制限があります。



    なので絶対に使いたくないという方は、非対応の機種WX03を選ぶことをお勧めします。



    WiMAX2のauLTEオプションについて




    ハイスピードプラスエリアモードを利用することはLTEオプションと呼ばれており、その名の通り、利用するとオプション料金がその月に限り1,005円かかります。



    しかもその月は通信容量がWiMAX2、au 4G LTE合わせて7GBに制限され、しかも制限後の回線速度は128kbpsと、とんでもない遅さとなってしまいます



    つまりauのスマホの通常プランで月7GB以上使うと激遅になるのと一緒です。



    WiMAX2のギガ放題が4,000円台で使えることを考えると、このオプションは高く感じますし使いにくいですよね。



    今はWiMAX2の契約期間を3年にするか、auスマートバリューmineという割引プランに申し込めば、1,005円のオプション料金は無料になります。



    でもやっぱり7GB制限を考えると、気軽に利用はできませんよね。



    なのでauLTE回線を使えない機種WX03をあえて選ぶのもアリなのです。



    また、使える機種を選んでも、自分で設定をハイスピードプラスエリアモードに変えたりしなければ、勝手にauLTE回線に繋がることはありません。



    ただしもし緊急事に1度だけ使って、そのままになっていたりすると翌月も知らないうちにau回線に接続していた、ということは起こりますので設定の切り替えは忘れないようにしましょう。



    ホームルーターとauの回線について




    最後に、HOME L01について少しご説明しますね。



    最近は高速で使い放題、しかも回線工事がいらないWiMAX2を自宅の固定回線として使うという方も増えています。



    中でも広い一戸建てにお住いの方や、ご家族が多い方、パソコンやゲーム機など何台も同時に接続したい方にはモバイルルーターよりも据え置きタイプの機種が向いています。



    据え置き型ならAC電源に繋ぐのでバッテリー切れの心配がないですし、家中にwifi電波を届ける力がモバイルタイプに比べて格段にあるからです。



    そこで疑問なのが、HOME L01にauLTE回線を使える機能は必要なの??ってことですよね。



    そもそも据え置きタイプの機種を設置するということは、その家にWiMAX2の電波が届いていて問題なく使える、ということが前提です。



    しかも家族で動画やらゲームやらをするために導入するのですから、万が一LTEオプションを使ってしまい7GB制限になったらその月は何もできなくなってしまいます。



     はっきり言ってホームルーターにauLTE回線は必要ないと思いますので、間違って使わないように注意しましょう。



    まとめ




    いかがでしょうか?



    横文字ばかりのWiMAX2のルーターですが、要はauLTE回線を使うかどうかと、持ち歩くか据え置きするか、という2つのポイントに注目すればいいだけなのです。



    WiMAX2の回線速度は同じですしバッテリー駆動時間も大して変わらないので、もしau回線を気にしないなら好きなデザインで選んで構いません。



    au回線を使うかどうかも今は決められないと思うなら、ファーウェイジャパン社のW04にしておくと良いでしょう。



    モバイルタイプの場合は2年間は持ち歩くものですから、色や持ちやすさなども考えてぜひ気に入った機種を選んでくださいね。